[Verse] 冬灯り(ふゆあかり) 滲む街 白い息が ほどけていく 人波だけ 流れていて 立ち止まる場所も 見つからない [Pre-Chorus] あの日のままの 言葉だけ 胸に残っていて 触れられない距離(すきま)が 今は少し はっきりする [Chorus] 冬灯りの中で ひとりだけ 影を落とす 同じ景色を見ていたはずなのに 違う夜を歩いてる ねえ どうして こんなに静かなのに 胸の奥だけが うまく呼吸できない [Verse] 硝子(がらす)越しの 光だけ やけに遠く 見えている 笑い声に 紛れて 名前も呼べないままで [Pre-Chorus] 終わってしまったこと 言葉にはしないまま それでもちゃんと わかってしまうから [Chorus] 冬灯りの中で 消えないものがある あの日触れた温度だけが まだここに残ってる ねえ このまま 忘れられたらいいのに 思い出すたびに 少しだけ痛くなる [Bridge] 凍(いて)つく夜に 呼ばれた名前 振り向けないまま それでも消えない声が 少しだけ あたたかい [Final Chorus] 冬灯りの中で 立ち止まったままでも 変わらないものばかりじゃないと どこかで思ってる 白い息の向こうで もう一度 歩き出す まだ答えは出せないまま それでも