
おいで 月のひかりを踏んで 誰も知らない 森の奥へ ほら 星のこぼれる枝の下 今宵だけ 手を取って くるり めぐる 風の輪にまぎれて あなたの鼓動を そっと聴かせて 朝に夢が解けるまで わたしと踊って 白い花が 道を灯して 眠る梢が 名を呼んでいる 遠い街の灯 忘れるように もう少しだけ こちらへおいで 言葉にすれば 消えてしまいそうだから この歌に 想いを隠した おいで 月のひかりを踏んで 誰も知らない 森の奥へ ほら 星のこぼれる枝の下 今宵だけ 手を取って くるり まわる 風の輪にまぎれて 触れた指先 離れぬように この夢が醒めるまでは わたしと踊って 水鏡に 星空が揺れて あなたの影と わたしが重なる 帰る場所なら 知っているけれど 今はその名を 呼ばないでいて 森よ まだ眠らないで 星よ まだ落ちないで この人の瞳に わたしが映るうちは la-li-a la-li-a 枝葉を渡るひかり la-li-a la-li-a 秘密を隠すように もしも夜明けが ふたりを分けても この夜だけは 忘れないでいて おいで 月の向こうへ行こう 誰も知らない 夜の果てへ ほら 森じゅうの灯が揺れて あなたを迎えてる くるり おどる 星屑を散らして 言えない想いも 歌に変わる 朝露がすべて消す前に もう一度 踊って おいで おいで この手を離さずに 一夜の夢でも かまわないから 朝のひかりが森を満たすまで わたしと踊って la-li-a la-li-a 風のなか あなたの名を la-li-a la-li-a また森が呼ぶ日まで

