
炎の向こうには 終わりではなく 果てしない宇宙が広がっていた その光は 何億年も前から 僕を呼んでいた 夜空に浮かぶ無数の灯り 遠すぎて届かないようで その輝きは今この瞬間も 静かに命を照らしてる 太陽が歌う熱の詩 銀河はゆっくり息をする 星の鼓動を耳澄ませば 宇宙はひとつにつながっていた 光は旅を続ける 何億年の時を越えて 今日という奇跡を この胸へ届けるために 星よ 僕は知ってしまった この身体も星の欠片 燃え続けたその命が 今 僕の中で息をする 遠い宇宙の始まりから 受け継がれてきた熱だから この鼓動は偶然じゃない 未来へ続く約束なんだ 超新星が散った夜に 新しい命の種が舞う 鉄も酸素もカルシウムも 星の贈り物だったんだ 見上げる空は遠くない 僕らは宇宙の子どもたち 一人ひとりが輝く星 まだ知らない明日を照らす 終わりは始まり 消えることは巡ること 星は命を残しながら 次の光を生み出してゆく だから僕も 誰かの未来を照らしたい 星よ 僕は歌い続ける この命が燃え尽きるまで 悲しみさえも光に変えて 希望を空へ放ってゆく 銀河を越えて響く歌は 誰かの夜を照らすだろう 星々の鼓動は今も 僕らの胸で鳴り続ける 未来はきっと 光になる 見上げた空は もう遠くない 僕も 星の物語の その一ページだった

