
【地の底の蒼空】 どんなに足掻いても越えられない高い壁 自惚れが招いた 不可思議な騒動 気づかないふりしてた これが現実なんだ 頼りにしていたのは 独りよがりの幻想 すべてが破滅への カウントダウンとなった 地球を壊して呪いたい 狐になって乱したい 思うたまゆら 世界の敵になった ただのボンボンと嘲られても そこに赦しが待つとしても たった一つの名も捨ててしまった 残った名さえ汚してしまった 願うのは 八つ裂きの果ての再生 業火に煮えたぎる 未来しか見えなくても ここには信号も 横断歩道もない ここは地の底 闇のど真ん中 血がたぎる 欲が目覚める 隙を狙って 悪が入り込む 地が裂けて 雷鳴が轟こうとも 心に浮かぶのは ただ あの方だけ ただのイカれポンチと笑ってくれ ただの気休めなら俺も終わっちゃいない その人こそ 反逆してしまった聖者だから 地球を壊して呪いたい 狐になって乱したい 世界を敵に回しても あなただけは失いたくない 叫びは届かず 祈りは砕け散る それでも消えない 胸の奥の灯火 灰になって 風に散って 何も残らなくても 罪を抱いて 傷を抱いて なお歩いてゆく 焼け落ちた名を埋葬して 瓦礫の中から空を見た 蒼く果てない空の下 まだ知らぬ明日へ 何者でもなかった俺が 何者かになるために 過去を捨てるんじゃない すべて背負って進むんだ 地の底から見上げた空は 誰より蒼く見えたから 世界の果てで叫ぶんだ もう一度 もう一度 生きるために 生きるために

