
子どもの頃から ずっと欲しかった クリスマスツリー 星を飾り 希望を飾り こっそり書いた願いを吊るして 「いい子にしてたら サンタさんは来てくれる」 そう信じていたあの頃 今、大人になって 街の片隅でひとり暮らし やっと買えたツリー わたしひとりで飾りつける ライトがきらきら 音楽がそっと流れる 思い出をひとつずつ オーナメントにして吊るす 雪はまだ降らない 窓の外は寒い 部屋は静かすぎて 心臓の音が響くほど でもわたしは灯した 部屋を照らし 心を照らした きらめくクリスマスツリー 夜の中で 心の光がまたたく 静かに光っている それも小さな幸せ ありがとう クリスマスツリー この冬の夜を 一緒に過ごしてくれて

