
[Verse 1] 東大手門を 背に受けて 水面に映る 狂いなき線 鑿跡だけが そこにある 自然を残し 従わせる [Verse 2] 野面を削り 角を立て 算木が空を 突き上げる 積んだだけではない 並べただけではない 重力と人の 境界線 [Chorus] 打込み接ぎの 幾何学 間詰石まで 噛み合って 隙間ひとつも 許さない 肌を揃えた 石の壁 天守なき城の 無言なる石 今もそこにいる [Bridge] 巨石の歪み 抱え込み 松の根が 掘り返しても 崩れない 魂のパズル [Outro] 打込み接ぎの 静かな壁 雨に洗われ 風に磨かれ ただ そこにある

