
[Verse 1] 窓ガラスに 息を吹きかけて 消える名前を なぞってる 「まだいるよね?」って 聞きたくなるけど 声にした瞬間 終わりそうでさ コンビニの灯り 滲む帰り道 レシート握ったまま 改札を抜ける 電話帳の中で まだ光ってる君 押せないまま 終電を見送る [Chorus] 透明人間みたいだ 君の世界で 触れそうで 触れない 空気の影 隣歩いてても 風景のひとつ 名前さえ呼ばれない ぼくは誰? 忘れものみたいに 置き去りのまま 笑っても 泣いても 届かない手 ねえ 気づいてよ ここにいる 透明人間 [Verse 2] 開けっぱなしの メッセージ画面 「今ひま?」の文字 打って消す 机の端っこ 傾いた写真 二人だったはずが だんだん霞む 駅前のカフェで 君と友だち 楽しそうにしてる 姿を見てた ガラス越しの景色 ぼくを通り抜ける 声にならないまま 胸だけ騒ぐ (ah) [Chorus] 透明人間みたいだ 君の世界で 笑い声 聞こえる 輪には入れない 同じ空吸っても 別々の時間 時計だけが 正直に進んでく 忘れものみたいに 置き去りのまま 消えかけた 画面の 通知ひとつ ねえ 探してよ ここにいる 透明人間 [Chorus] 透明人間みたいで 苦しくなるよ 君の目が 通り過ぎるたび 「好きだよ」の言葉が 喉につかえて ため息だけ 白く浮かんでく 忘れものみたいな この気持ちごと 君の前から今 消えてしまえたら ねえ それでもさ ここにいる 透明人間 [Outro] ここにいる 透明人間

