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2.砂城

V6

**[Intro]** 指の隙間からこぼれ落ちた 灰色の砂粒を眺めている これのために 私は何を捨ててきた? これのために 幾つの夜を殺してきた? **[Verse 1]** 誰にも渡さないと 爪を立てて 血を流しながら 抱きしめていたもの 世界で一番 価値があると信じてた 歪んだ宝箱の 中身を開ければ そこにあったのは 埃をかぶったただの石ころ **[Pre-Chorus]** 必死になればなるほど 笑われてたのかな 命を削って守った城は 風で消える砂の城 必死に握りしめていたから 大切なものすら 潰して壊していたのに **[Chorus]** ねえ、くだらないでしょう? 私が死に物狂いで守ってきたものは こんなにも ちっぽけで 儚くて 一瞬で消える 泡のような幻 破滅と引き換えに 手に入れたものが これなんて 呆れて 笑いすら込み上げてくるわ **[Bridge]** 守り抜いた達成感も 何もない ただ残されたのは 静寂と虚無感 守り切った瞬間に 崩れ去るなんて 最高の喜劇じゃない 嘲笑ってよ **[Guitar Solo]** **[Chorus]** ねえ、くだらないでしょう? 私が命を燃やして守ってきたものは こんなにも ちっぽけで 儚くて すくい上げるそばから 消えていく涙の跡 狂ったように握りしめていた手を 今、静かに解いていく