Ulalalala…… Ah―― Ah―― 冷たい指で 喉をなぞった 剥がれかけた口紅を まだ覚えている 濡れた髪の匂いだけ 部屋に残ったまま 白すぎる指先が 少し震えていた 触れれば壊れそうで 綺麗だった ねぇ あの日の「さよなら」が まだ皮膚の裏で疼く “I decay beautifully.” 君を忘れられなくて 潰れた心を 抱いたまま眠る 息が出来ないほど 愛してしまった ただ それだけだった Ulalalala…… Ah ah ah―― 洗いすぎた兩手には 疵だけ增えていた 笑い方も少しづつ ワカラなくなって 薄暗い窓の向こう 朝が滲んでいく 君のいないセカイは 静かすぎて アイシテ アいシテ アイしテヨ ア゛ァ――ッ!! 君ヲ消セナイ儘デ 碎ケタ記憶ヲ 飮ミ込ンデ逝ク 淚モ枯レタノニ マダ探シテヰル ねゑ゙ モウ一度ダケ Ulalalala…… Ah―― 冷タヰ部屋で 獨リキリ “I decay beautifully.”