雨の流れ 窓の向こう 水の膜に沿って 暗闇で動く粒たち 灯りに寄り添い 吹く風を追ってみた どこに続くのかな 揺れる街の中 何度も 何度も 気にする余裕はなかった 終電の音 いつもの時間 進んだんだ いつものように どこかへ向かう 行く先など 知らないの ゆっくりと ゆっくりと 目をつぶってみた 終電の音が 遠ざかる 水の膜だけが 揺れている 目を閉じたまま 息をする それだけで よかった 終電の音が 遠ざかる 水の膜だけが 揺れている 目を閉じたまま 息をする それだけで よかった