
[Intro] [Instrumental / 15-20 sec] [Dark Piano Arpeggios, Sparse] [Violin Harmonics and Deep Cello] [Gradually Increasing Tension] [Irregular Meter, 5/8 → 7/8] [Technical Guitar Teaser] [Aメロ] [Ultra-Fast Vocal / 4/4 → 5/8] 名前のない男が 名前のない部屋で 理由のない朝を 理由なく迎えてる 扉の向こう側 誰かが笑っている 叩いても返事はない それでも気配がある 昨日見た夢を 今日の現実に混ぜて 現実の隙間から 知らない私が覗く 人間になりたいと 願った獣がいて 人間であることを 嫌った人間もいる 正しい場所には 正しい人がいる? 間違った場所なら 間違いしかない? 間違いを正しいと言った人は いったい誰に裁かれる? [Bメロ] [Ultra-Fast Vocal / 7/8] 幸福を語る人は 幸福だけでは語れない 絶望を語る人は 絶望だけでは生きられない 答えを探すほど 問いが増えていく 問いを捨てたなら 私は何を見ている? [Chorus] [Wide Melodic Vocal / Full Strings] だから頁をめくれ 意味なんて後からついてくる 誰かが書いた人生を 誰かが読んで泣いている だから頁をめくれ 正しさなんて途中で変わる 名前のない言葉を拾って 私は私の意味にする 夢だったのか 現実だったのか そんなことさえ もうどうでもいい ここに残った この一行だけが 今の私を 生かしている [Instrumental Solo] [Piano Arpeggio → Violin → Cello → Technical Electric Guitar] [Rapid Progressive Solo / Meter Changes / Full Instrumental Climax] [2A] [Ultra-Fast Vocal / 4/4 → 5/8] 壁の向こうから 知らない声がする 知らない言葉なのに なぜか意味が分かる 鏡の中の顔が 私より先に笑う 笑った理由だけが どこにも書かれていない 昨日までの私は 今日にはもう他人で 明日の私はまだ 名前さえ持っていない 生きる理由なんて 最初から決まってない 決まっていないから 選べるのかもしれない 死ぬことばかりを 語る物語の中で 本当に難しいのは 生き続けることだった 救われる人間と 救われない人間を 誰が分けるのだろう 神か 作者か 読者か [2B] [Fast Vocal / 7/8] 作者はページの外 登場人物はページの中 読者はその間で 勝手に意味を作ってる 書かれていないこと 語られていないこと 沈黙している場所に 一番大きな声がある [Chorus 2] [Wide Melodic Vocal / Full Band] だから頁をめくれ 物語は終わっても終われない 最後の一行を閉じたあと 頭の中で続きを書く だから頁をめくれ 誰かの答えを借りなくていい 拾った言葉を壊して 自分の言葉に変えてしまえ 正解だったのか 間違いだったのか そんな判定さえ 物語の途中 ここにいるなら まだ終わってない 名前のない今日を 名前のないまま歌え [Bridge] [Ultra-Fast Vocal / 7/8 → Irregular Meter] 考える 迷う 戻る 進む 疑う 信じる 壊す 拾う 笑う 黙る 眠る 起きる 忘れる 思い出す また忘れる 幸福 不幸 希望 絶望 自由 孤独 未来 過去 他人 自分 正義 矛盾 全部並べて 全部疑え 誰かの言葉 誰かの失敗 誰かの夢と 誰かの絶望 誰かの答えを 誰かの問いを 誰かの人生を 私は読む [Final Chorus] [Full Band / Maximum Intensity] だから頁の外側へ 私は今日も歩いていく 誰かが書いた物語を 私の足で踏み越えて 頁の外側へ 答えのない世界を選ぶ 名前のない言葉を拾って 私だけの意味に変える 夢だったとしても 間違いだったとしても ここまで来たことだけは 誰にも消せない 物語の最後に 作者がいなくなっても 読んでいた私だけは まだここにいる [Outro] [Sudden Slowdown / Sparse Piano] 頁を閉じる 灯りを消す 名前を消す それでも残る [Whispered Vocal] 書かれていない 最後の一行 [Final Line] それを―― 私が書く。

