[Verse 1] マフラーに顔をうずめて歩く 夕暮れの帰り道 白く弾けるため息が 冷たい空気に溶けていく どこかの家から漂う 夕食の温かい匂い 指先の冷たさが 今年最初の冬を教えた [Pre-Chorus] 街の灯りがひとつずつ 灯り始めるころ ポケットの中で 握りしめた手を思い出す [Chorus] 冬の香りが届くたび あなたを思い出す 凍える空のすき間で 今も笑ってるの 触れ合っていた時間だけ 胸の奥で消えない 季節が巡ってもずっと 切なさを抱きしめる [Verse 2] 静まり返った夜の街 雪の匂いが混ざりはじめる 寂しさと優しさは いつもよく似ているね 並んで歩いた歩道橋の上 見上げた星空 あの瞬間のすべてが 今でも愛おしい [Pre-Chorus] 遠くなる背中より 胸に残るぬくもり ひとりの夜の中で そっと息をしてる [Chorus] 冬の香りが届くたび あなたを思い出す 凍える空のすき間で 今も笑ってるの 触れ合っていた時間だけ 胸の奥で消えない 季節が巡ってもずっと 切なさを抱きしめる [Bridge] かじかんだ指先を抱え 新しい明日へ向かう 追いかけなくていいと 夜がやさしく言う [Last Chorus] 冬の香りが届くたび あなたを思い出す 凍える空のすき間で 今も笑ってるの かじかんだ指先を抱え 新しい明日へ向かう 巡る季節の中でずっと 忘れない冬の香り


