
[Intro] 「言われたことしかできない人間を、三流と言う」 この街で、それは教育(きょういく)と呼ばれていた。 [Verse 1] めいじられるまま、生きてきた子がいた 「自分で決めることなんて、怖くて仕方ない」 その声に、俺は何も言えなかった [Verse 2] 時間を失った笑顔 恋を禁じられたまなざし 悲しみは枷(かせ)の形をして 胸の奥に、静かに沈んでいた [Chorus] 選べ——裁くのか、赦すのか 俺にだけ、選ぶ自由があるのなら その代わり、すべて背負う覚悟を そう、“自由”とは責任の別名だ [Verse 3] 「人は、傷を簡単に忘れてしまう。 だから忘れる前に、誰かが叫ぶんだ」 その叫びに、耳を塞がなかった自分を 今は少しだけ、誇りに思える [Verse 4] 「悪いことと、優しいことは、 ときどき、ものすごく似てるの」 それを見抜く目を持て それに傷つく心を持て そう教えてくれたのは、 彼女たちの涙だった [Bridge] 正しいことが、必ず人を救うわけじゃない でも、優しい嘘が、 人を縛ることもある ならば、どちらを選ぶか—— それを選ぶ資格がある人間に、俺はなる [Big Finish] 「過去は変えられない。でも、未来は変えられる」 ならば、俺はその一歩を踏み出す 痛みを知ってるからこそ 誰かに寄り添う選択を [Outro] 指導者は、 誰かの責任にしてはいけない ——そう教えられた背中が 今も、遠くで見守っている

