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Ocean of My Mind

V6

[Verse 1] 灯りを消して 横になったら 心臓の音が やけにうるさくて 世界で僕だけ 眠れないような そんな気がして 息を数えた ひとつ ふたつ みっつ よっつ 五つ目くらいで 君を思い出す 忘れるために 数えたはずなのに また最初から やり直しだ 忘れたつもりの言葉ほど 静かな夜に 帰ってくる 僕が捨てた記憶なのに 捨てられたのは 僕みたいだ [Pre-Chorus] 心にも海があるなら 今夜はきっと 満ち潮だ 飲み込んできた言葉たちが 喉のあたりまで 浮かんでる [Chorus] 心の海の真ん中で 僕はまだ 息の仕方を知らない 沈んだら終わりだと思ってたのに 深いほど よく見えるんだ 好きだった日も 嫌いだった夜も 同じ水の中 揺れている 逃げようと泳ぐたび 波は僕を 僕へ連れ戻す だから今夜くらいは 濡れたままでいよう [Verse 2] 雨だと言った予報は外れて 晴れると言った僕も外れた 世界でいちばん当てにならないのは 天気と僕の心らしい コンビニの前の透明な傘 誰かが忘れた記憶みたいで いらないよって通り過ぎたのに 三歩歩いて 振り返った 消えるって 本当に消えるのかな ただ見えなくなるだけじゃないかな 波が砂の名前を消しても 海はその名前を覚えてるかな [Pre-Chorus] 答えなんて増えないのに 問いだけが増えていく 生きるってたぶん 丸より「?」に似てるんだ [Chorus] 心の海の真ん中で 僕はもう 息を止めたりしない 痛みがなくなるんじゃなくて 痛いまま息をするんだ 怖がってる僕も 平気なふりの僕も どっちも僕だったんだ 寄せては離れていくものを もう掴まなくてもいいかな 昨日よりほんの少しだけ 今日の僕を信じてみる [Bridge] もっと深くまで沈んだら 怪物でもいると思ってた だけどそこにいたのは 膝を抱えた僕だった 「遅かったね」って顔をして 僕のことを見上げてた だから初めて 逃げないで そいつの隣に座った 底まで沈んでみたら 不思議と分かったんだ ここは終わりじゃなくて 浮かび上がるための場所なんだって [Final Chorus] 心の海の真ん中で 僕はやっと 息をしてる 波が僕をどこへ運んでも 全部僕だったと分かったから 愛したことも 失くしたことも まだ許せない僕のことも 全部抱えて浮かんでいけば 水面に朝が滲んでく 今夜僕は 道を見つけたんじゃない 道に迷った僕だって ちゃんと僕だったんだ