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茜空

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V6

【Intro】 風が少し 冷たくなって 見慣れた道を 赤く染める 昨日と同じ帰り道 なのに今日は 立ち止まった 【Verse 1】 長く伸びてく 私の影 歩幅に合わせ 揺れている 急ぐ理由もないくせに 夕陽ばかり 追いかけてた 電線越しの茜色 街の輪郭 溶かしていく 今日という日が静かに 遠くなってく気がした 【Pre-Chorus】 あと少しだけ このままでいたい 時計の針は知らないふりで 明日へ向かってしまうから 【Chorus】 茜空 染まって 今日を連れていかないで 赤から藍へ変わるたび 言えなかった言葉が浮かぶ 茜空 もう少し この帰り道を照らして 終わってしまう寂しささえ 綺麗だと思えた 秋の夕暮れ 【Verse 2】 窓に灯りが増える頃 足音だけが響いてる 昼間の熱を残す道 吹き抜ける風はもう秋 何かを失くしたわけじゃない それでも胸が締めつけられる 戻れない今日がひとつ 背中の向こうへ沈んでく 【Pre-Chorus】 同じ景色も 同じ私はいない 季節がそっと変わるように 心も少し変わっていく 【Chorus】 茜空 広がって 長い影を抱きしめて 今日が終わるその瞬間を 忘れないよう見上げてる 茜空 消えないで そんな願いも届かずに それでも最後の赤色を 瞳の奥へ焼きつけた 【Bridge】 暮れていく 暮れていく 街も 空も この時間も 止められないなら せめてゆっくり 今日に「またね」と言えるまで Electronic beatの向こう 遠く響くギター 夕陽の最後の光が 夜へ溶けていく 【Final Chorus】 茜空 染まって 今日を連れていくのなら 嬉しかったことも寂しさも ひとつ残らず連れていって 茜空 ありがとう もう振り返らなくていい 終わるからこそ美しいと 少しだけ思えたから 赤い空のその向こう 静かに夜が待っている 長く伸びていた影も消えて 私はまた歩き出す 【Outro】 昨日より冷たい風 藍色へ沈む帰り道 今日も終わってしまったね ……また、明日。