朝日が差し込む窓辺で 今日も静かに一日が始まる 小さな三毛猫が部屋を歩く 何かHANAを探して 袋の音に耳を立てて 気付けば隣でお座りしてる チュールも好きだし ご飯の友も好き 食べ物の気配だけは 誰より早く見つけてしまう 期待した目で見上げてる その視線には勝てないよ 今日もおやつを待っている 何も言わずに待っている 世界中の幸せ全部 そこにあると思うように 負けてばかりの毎日でも 気にしてなんかいないようで 小さな背中を眺めてると 少し笑ってしまうんだ 黒猫が机へ登る 目が合っただけなのに 撫でてほしい気持ちなんて 隠すつもりもないらしい お腹を見せて転がりながら ゴロゴロ喉を鳴らしてる だけど猫には厳しくて 今日もどこかで警備中 強そうな顔をしていても 甘えたい時はすぐ分かる 今日も机で待っている 撫でるその手を待っている 少し怖そうに見えるけど 本当はとても優しいんだ 元気すぎるその毎日が 部屋の空気を変えてゆく 何気ないその仕草さえ 大事な思い出になる 窓辺で眠る猫たちのように 朝になれば大騒ぎ ご飯がまだだと落ち着かない 鳴き声だけが部屋に響いて 人間だけが慌てている そして今日も ちょっかいを出して 振り向かれて あっという間に猫パンチ 2匹仲が良いとは言えないけど おやつの時間は特別で 少し距離を空けながら 並んで静かに待っている そんな姿を見ていると なんだか少し嬉しくなる 騒がしくて平和な日々は これからも続いていく キャットタワーで戯れ 時間は流れて 窓辺に差し込む夕暮れ 今日も猫たちは眠ってる 明日もきっと同じように おやつを待ちながら


