[Verse 1] 両国橋(りょうごくばし)にも 夏が来て 隅田川には 風が吹く 夕焼け染まる 水の上 カモメがひとつ 輪を描いた 静かに流れる 屋形船 灯りを揺らして 遠ざかる 去年は君と 並んで見てた 同じ景色が 胸を刺す [Chorus] 夜空に咲いた 大きな花 川面に揺れて ほどけてゆく 「きれいだね」って 笑う声だけ 今年の夏には もう聞こえない 両国橋(りょうごくばし)で ひとり見上げる 君を映した 花火空 [Verse 2] 人波だけが 賑やかで 時間は何も 知らない顔 橋を渡れば 風の匂い 思い出だけが 隣を歩く [Final Chorus] 夜空に消えた 一瞬の夢 川には光が 流れてゆく また来年も ここへ来るかな 君はいないと 知っていても 隅田川から 吹く夏風 そっと名前を 連れてゆく 両国橋(りょうごくばし)で 見上げた花火 君がいちばん きれいだった


