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帰る場所をなくさないで

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V6

[Verse 1] 小さな星に ひとつの花が咲いていた 「行ってくるよ」 そう言って 兄は空へ旅に出た いくつもの星を渡って いくつもの夜を越えて 遠くへ行くほど なぜだろう あの花のことを 思い出した [Pre-Chorus] 旅はきっと 遠くへ行くためだけじゃない 帰りたい場所を 見つけるためなのかもしれない だから僕は 星の向こうから もう一度 あの場所へ [Chorus] 待ってる花には 「ただいま」を 長い旅の続きを 聞かせよう どれだけ遠くへ 行ったとしても 帰る場所を なくさないで 夜空を越えて 風を越えて 僕はまた 君のところへ [Verse 2] 弟は笑って 空へ飛び出した 「帰るなんて 考えなくていいよ」 小さな光を 隣に連れて 次の空へ また次の空へ 知らない島 知らない雲 面白いものは まだまだある だからずっと 飛んでいけると そう思っていた [Pre-Chorus] だけどある夜 飛ぶのをやめて 隣の光を そっと見た ずっと一緒に 旅してきた君に 初めて浮かんだ ひとこと [Chorus] 隣の光には 「帰ろう」を 同じ景色を 見てきたから ひとりで戻る 場所じゃなくて ふたりで戻る 場所ができた 夜空を越えて 風を越えて 今度は君と 帰っていこう [Bridge] 待っていること 帰ってくること 一緒に旅して 一緒に戻ること 形は違っても きっと全部 誰かを 大切にすること 弟は少し笑って 隣の光に言った 「……そろそろ、 帰ろうか。」 [Final Chorus] 待ってる花には 「ただいま」を 隣の光には 「帰ろう」を 遠くへ行くことを 怖がらなくていい だけどどうか 帰る場所を なくさないで 星から星へ 旅をして いつかまた ドアを開けたら 「ただいま」 そのひとことで 旅はきっと 帰る場所になる