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十五夜

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V6

【Intro】 虫の声だけ 揺れる夜 風も眠った 帰り道 雲の向こうに隠れてる 月を待ってる ひとりきり 【Verse 1】 薄い雲が流れて 銀色の縁を描く 見慣れたはずの景色まで 今夜は少し遠く見えた すすきが静かに揺れて 影を長く落としてる 言葉にするほどじゃない 寂しさを連れて 【Pre-Chorus】 会いたいわけじゃない 声が聞きたいわけでもない ただ この空のどこかで 同じ光を見ていたら 【Chorus】 十五夜 雲の隙間から 月が静かに顔を出す こんな綺麗な夜だから 誰かを思い出すのかな 十五夜 遠く離れても 空だけは続いている ねぇ 今あなたもどこかで 同じ月を見ていますか 【Verse 2】 琴の音がひとつ落ちて 夜の静けさに溶ける 答えなんてない問いほど 胸の奥に残るから 冷たい風に触れながら 少しだけ目を細めた 名前を呼ぶほど強くない 淡い想いのままで 【Pre-Chorus】 届かなくてもいい 知られなくても構わない ただ 一瞬だけでいい 同じ夜にいられたなら 【Chorus】 十五夜 雲がほどけてく 月明かりが道を照らす ひとりで見ているはずなのに なぜか孤独じゃない夜 十五夜 遠い街にも この光は降りている ねぇ 今あなたの瞳にも 同じ月が映っていますか 【Bridge】 虫の声 風の音 遠く響く 尺八の息 何千もの夜を越えて 変わらず浮かぶ月なら 私の知らない場所まで この想いを連れていって 【Final Chorus】 十五夜 雲の隙間から まあるい月が空を満たす 言葉にできない気持ちまで 淡い光に溶けてゆく 十五夜 離れていても 見上げる空はひとつだから ねぇ 今あなたもどこかで 同じ月を見ていますか 【Outro】 答えはなくていい 月は何も言わないまま 虫の声だけ残る夜 もう一度 空を見上げた