
「売れ」と叫ぶ声が 今日も頭をかすめる 心より数字を見ろと 誰かの声が刺さる だけどその瞳(め)は 言葉とは違ってた マニュアルじゃ測れない 揺れる心があった 思い出す あの日の帰り道 「あなたたちにとって、私は獲物に見えるのかい?」 お客様はターゲットではない 的へ撃って落とすものでない お客様も自分も 同じ人間なはず 数字よりも 信じたいものがある 今なら、わかるんだ 冷たい視線の奥 何かを隠してた 売り言葉の裏で 本当は迷っていた 無理に笑うその顔に 過去の自分が見えた 誰もが不安を抱えて 答えを探している 本音で話せたら 何かが変わるかもしれない そう思えた瞬間から お客様はターゲットではない 的へ撃って落とすものでない お客様も自分も 同じ人間なはず 心から寄り添う言葉が 信頼に変わる瞬間を信じて お客様はターゲットではない もう、売るためじゃなく寄り添いたい 「この人の立場だったら」って そう問いかけて 歩き出す 同じ空の下 同じ今日を生きている

