
「番号!」 ……は? まだ入って3秒だぜ? 「番号!」 ラーメン食いに来ただけなのに 「番号!」 なんでオレが怒られるんだ? 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 YEAR!!!!! 京都で燃えたラーメンの話 番号ひとつでネットは大炎上 店員は言う 「そんなことはしていない」 客は言う 「怒鳴られたんだ」 事実はまだ分からないけど その裏で湧き出す信者 「ルールを知らないお前が悪い!」 「怒られたなら全部自分のせい!」 麺を食うにも修行が必要? 経典読まなきゃ暖簾もくぐれない? ニンニクマシマシ ヤサイマシマシ アブラカラメマシマシ 知らねえよ オレが欲しいのは麺とスープだ 説教なんか注文してねえ! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! 本物じゃなくても美味けりゃいい! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! 行列なしで腹いっぱい! 野菜! 油!ニンニク! 豚! 格式よりも一杯の麺! オレはラーメンを食いに来たんだ! 思い出すのは安城の頃 コロナワールド 映画館のそば らーめん駒にフラッと寄れば 並ばなくても二郎系! 味はそこそこ だけどいいんだ チーズを乗せてタバスコかけて オレの超フェイバリット ピザ二郎! これがまた癖になる! そして三河の麺屋しずる 綺麗な盛り付け 駐車場あり 値段はちょっと高めだけれど 車で通える気軽な店! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! 偽物なんて言わせておけ! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! オレにはオレの美味さがある! チーズ! タバスコ!野菜! 豚! 気軽に食えて腹いっぱい! それで十分幸せだった! 今じゃホームの天白で 気軽な二郎は見つからない 八事の歴史はちょっと厳しい それでも接客 悪くはなかった 番号だって丁寧だった 大曽根にある直系二郎 興味はあっても敷居が高い 豚山みたいな気軽な店が もっと近くにあればいいのに 「番号!」 数時間待ってルールを覚えて 「番号!」 空気を読んで怒られたなら? 「番号!」 「全部自分が悪い!」 ……なんだそれ? 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 「番号!」「番号!」「番号!」「番号!」 うるせえええええええ!!!!!!!! 二郎を好きなのと 怒鳴られるのが好きなのは 別の話だろ! 俺は豚じゃねえ 人間だ そんなに豚の食いもん好きなら 信者だけに食わせとけ!!!! もう俺には宗教も 二世も 宿業も 使命も 信仰も 懲り懲りだ 二郎なんて知らねえよ ガチの宗教知らねえ奴らに せいぜい豚飯食わせとけ この野郎!!! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! 直系だけが正義じゃない! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! 気軽に食える それがいい! GENERIC JIRO! GENERIC JIRO! 本物じゃなくても美味けりゃいい! 野菜! 油!ニンニク! 豚! オレは信者に なりたいんじゃない! ただ美味い麺を食いたいだけだ! 格式も説教もオレにはいらない 今日も気軽に腹いっぱい GENERIC JIRO! 近くに欲しい GENERIC JIRO! 本物はもう十分だ 気軽に行ける偽物をくれ 偽物を!!!! GENERIC JIRO!

