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Meat Shogun - 肉将軍 – Remixed Cover (Originally by ちょいまって)

昼のひかりがとろけて、 まるでごごさんじがえいえんにつづくみたいな、 だるいまほうのなかで、 あなたは 「にくしょうぐん」 とよばれる ひるあんどん のおとこにむかえいれられる。 かれのかたにかかる かげろう のようながいとうは、 つぎはぎのぎんがをおもわせる。 だがほんにんはどこふくかぜで、 あなたをみると、 「まぁすわって、かたのにをおろしなよ」 と、あくびをかくすみたいにほほえむ。 テーブルには、 しゃくどういろのスキレットがいきづくようにゆげをあげ、 にくとこうそうがサイケデリックなうずをえがいていた。 ただようにおいがあなたのむねをほどき、 いちにちのつかれが、 ふっととけてゆかにおちていく。 「はたらきすぎは、いいにくをだいなしにするんだ」 にくしょうぐんはそういって、 ゆるいどうさでグラスをさしだす。 こはくいろのさけがゆうひみたいにゆれ、 あなたはそのひかりをのどへながしこむ。 とろりとしたおんどが、 こころのすきままでほどよくみたしていく。 にくしょうぐんはひるあんどんらしく、 みょうにのんびりしているのに、 やきかげんだけはいっすんのくるいもない。 ひょうめんがうちゅうのはしみたいにパリッとやけ、 ないぶはやわらかなこどうをのこす。 そのひときれをあなたのさらにそっとおきながら、 「ほら、きょうのあんたはよくがんばった」 と、どこかゆめのそこからひびくようなこえでいう。 あなたはかむ。 うまみがしたのうえではなびのようにはじけ、 せかいがゆっくりスローモーションになる。 ここちよいめいていがおとずれ、 へやのしきさいはすこしだけにじんで、 サイケデリックロックのふるいジャムが かべのもくめからにじみでてくるようだった。 「あせらなくていい、いそがなくていい」 にくしょうぐんがぽつりとつぶやく。 ひるさがりのひかりがかれのかげをゆらし、 あなたのつかれをすいとっていく。 うたげはつづく。 にくとさけが、しずかでゆたかなリズムをきざみ、 あなたのあしたをそっとみがいていく。 このおだやかで、きみょうにさいどのたかいごごは、 あなたのためだけにながれている―― そんなきがしてくるのだった。