Song Cover Image

夜恋列車

夜のパーティ 笑ってる君 騒いでる街 浮かれてる僕 「まだ帰らない?」 なんて言って 理由なんて あとから作って 走る 走る 夜を滑る 君の声が 車内に残る くだらないことで また笑って どうでもいいことが やけに愛しくて 朝になったら 忘れるのかな 今夜のことも 君のことも 朝になったら 冷めるのかな 僕だけ熱くて 君はどうなのかな ホテルの部屋 静かな明かり さっきまでより 近くなる距離 何を話したか もう覚えてない ただ君の笑った顔だけ 消えてくれない 高揚 衝動 上昇 妄想 感情 暴走 その後 空洞 笑って 騒いで 近づいて 離れて 触れそうで 触れないふりして 朝になったら 夢だったかな 夢ならどうして こんなに痛いんだ カーテンの隙間 白い朝 君は眠ったまま 僕だけ目が覚めた 昨日の僕なら 何も怖くない 今日の僕には 聞きたいことが多すぎる 「楽しかった?」 「また会える?」 そんな言葉が 喉の奥で止まる 帰りの車 無言の時間 行きはあんなに 笑ってたのにな 君を送って 一人になって さっきまでの夜が 嘘みたいに遠くなる はしゃいでたのは僕だけ 浮かれてたのも僕だけ 君はただ笑ってただけ なのに僕は恋をした 夜のパーティ 終わったあとに 残った僕は 少しだけ大人になった 朝になったら 全部わかるかな わからないままでも また会いたいな そんなことを思って エンジンをかける 昨日より静かな朝に 僕だけまだ 夜を走ってる