
[Verse 1] 2ヵ月のあいだ 太陽がおやすみするとき 世界は大きな サファイアの部屋になる 時計の針が お昼の12時を指しても あわてなくていいんだよ それが冬の理(ことわり) [Verse 2] 暖炉の脇に 銀のスプーンを置いておくれ バターをひときれ乗せた 甘いミルク粥 それを綺麗に平らげたら さあ、僕らの夜の仕事をはじめよう [Pre-Chorus] 妖精たちが窓に描いた 氷の花のすき間 そっと息を吹きかけて お隣をのぞいてごらん 大雪に閉ざされた 暗闇の海の向こう 小さなオレンジ色のキャンドルが 「僕はここだよ」って またたいてるから [Chorus] 見上げてごらん オリオンが屋根をまたいだら 牛小屋を見まわる時間 すばるが静かに傾いたら 子供たちが目を覚ます時間 宇宙のまばゆい星たちはね 僕らの一番大きくて 正確なのっぽの古時計 ほら、夜空が寒さで割れてしまわないように 緑のオーロラが カーテンを広げているよ あれはね、宇宙を温めるための 静かな暖炉の火 だから暗闇を怖がらずに おやすみ [Outro] ミルク粥のスープ皿は もうからっぽ トントゥの足音が 雪のなかに消えていく のっぽの古時計が 次の星を刻むまで おやすみ、僕らの愛しい宇宙 [End]


