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Palm Trees Don't Lie

CUSTOM

朝のコーヒーを片手に 少し寝ぐせを気にする君 「そのままでいいじゃん」って笑えば 照れた横顔に陽が落ちる パームツリーを抜ける風 開けた窓から歌が流れる 景色を見に来たはずなのに 今日も君ばかり見てしまう 飾らない君が好きだよ そんな言葉さえ 照れくさくて飲み込むけど 君が笑うたび 街まで優しく見えるんだ オレンジに染まる空も 君には敵わない 信号待ちで触れた手を まだ離さないままでいて どこへ向かうかじゃなくて 誰と歩くかなんだ サングラスを外した目が 夕暮れを映して揺れてる 「写真なんて撮らなくていい」 今日の君は覚えていたい 海へ続く長い道 ラジオは懐かしいソウルを歌う 助手席で眠る横顔に 少し遠回りを選んだ 幸せってきっと 大きな約束じゃなくて こんな午後を重ねること 君がいるだけで 世界の色が変わるんだ 西の空に溶ける光も 君には敵わない 「寒くない?」って貸したシャツ 少し大きく笑う君が 何より似合っていて また好きが増えていく 誰かみたいにならなくていい 君は君のままできれいだ うまく言えない日もあるけど 隣で笑ってくれるだけでいい 愛ってきっと 未来を誓うことより 今日を大事にすることなんだ 君が笑えば この街は映画になる 乾いた風も 長い坂道も 全部やさしく光る 夕焼けよりきれいな人を 僕はたまたま見つけたんだ 明日もその次の日も 急がなくていいから 同じ景色を見ながら 同じリズムで歩こう 君が君でいてくれること それが僕の、いちばん好きな景色。