
午前零時を越えた街 青い灯りが滲んでる 眠らない道を選んで 今日も靴紐を結び直す 昨日までの足跡なら 消さなくたって構わない 振り返るためじゃなく ここまで来たと知るために 胸の奥にあるものは 今はまだ しまっておく 必要になったその時に ちゃんと取り出せばいい 夜を抜けて 駆け抜けて 迷う時間は置いてきた 消えないものがあるなら 抱えたままで速くなれ 昨日のワタシも連れていく 捨てる理由なんてないだろ 青い残像 引きながら ただ前へ 前へ 交差点には誰もいない 信号だけが色を変える 静かな街の片隅で 小さな灯りがまだ残る 誰にも見せない顔くらい ひとつやふたつ持ってていい 笑えない夜があっても 朝には普通に髪を結ぶ 強く見せたいわけじゃない 弱さを嫌ってるわけでもない ただ今は やることがある それだけで充分だ 夜を抜けて 駆け抜けて 名前のない風を切る 忘れられないものなら 忘れないままで進めばいい 昨日のワタシも連れていく 全部まとめてワタシだろ 青い残像 引きながら ただ前へ 前へ 昔のことを 綺麗にはしない 消えないものを 消そうともしない それでも夜は ちゃんと進んでく だったらワタシも 同じでいい 夜を抜けて 駆け抜けて 迷う時間は置いてきた 消えないものがあるなら 抱えたままで速くなれ 昨日のワタシも連れていく 捨てる理由なんてないだろ 青い残像 引きながら まだ前へ 前へ 夜が明けても構わない 終わりを決める気もない 次の景色が見えるなら そこまで行ってみるだけ 青い灯りが 遠ざかる それでも 足音は止まらない


