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平凡の中で

V6

いつもの帰り道 角の花屋 閉店の札が 風に揺れてる 君が選んだ 小さな白い花 理由もなくて 少し笑った 特別なことじゃなくていい 今日の話を聞かせて 平凡の中で 少しずつ 二人でロマンスを作ろう 冷めかけた紅茶を分けて 言えなかった気持ちを足して ほんの些細な優しさが 胸の奥に積もっていく 恋はどこかで待つものじゃない 君と今日から作るもの 窓辺に並ぶ 二つのマグカップ 片方だけに ついた口紅 名前のない日を 覚えていたい 君の苦手な 雨の匂いも 明日の予定はまだ決めず もう少しここにいよう 平凡の中で 少しずつ 二人でロマンスを作ろう 帰り道の遠回りにも 同じ歩幅を見つけていく ほんの些細なひと言が 胸の奥に積もっていく 恋はどこかで待つものじゃない 君と今日から作るもの うまく言えない夜だって 黙ったままで手をつなごう 大げさじゃない この瞬間を 明日も思い出せるように 平凡の中で 少しずつ 二人でロマンスを作ろう 冷めかけた紅茶の向こう 君の笑顔がほどけていく ほんの些細な優しさが 胸の奥に積もっていく 恋はどこかで待つものじゃない 君と何度も作るもの 花屋の灯りが消えるころ またねと笑う君 明日もきっと いつものように 二人でロマンスを