
Sometimes I paint with water (II)
ときどき私は水で描く 色もつけずに だから太陽が顔を出すと 絵は消えて 薄れてゆく その間に ただ“在る”という時間を 見つめて その景色を味わう 燃えるようなイメージが やっと仕上がったばかりなのに もう消えようとしている でも私は構えない 消えていく瞬間にも 創った時間が尊かったから ほんの一瞬でも 自分の想いを この舗道に描き出せたなら だから悔いはない 太陽の光が 私の作品を消しても

ときどき私は水で描く 色もつけずに だから太陽が顔を出すと 絵は消えて 薄れてゆく その間に ただ“在る”という時間を 見つめて その景色を味わう 燃えるようなイメージが やっと仕上がったばかりなのに もう消えようとしている でも私は構えない 消えていく瞬間にも 創った時間が尊かったから ほんの一瞬でも 自分の想いを この舗道に描き出せたなら だから悔いはない 太陽の光が 私の作品を消しても
