[Verse 1] 窓辺に並べた六つの箱 一つ目は春の薄い青 二つ目は雨を抱くリボン 三つ目は午後の珊瑚色 [Pre-Chorus] 鏡の中で君は笑う まだ知らない君を選ぶ ボタンをひとつとめるたび 昨日の輪郭がほどけてく [Chorus] 六回目の衣装替えが 君を素敵にする 袖を通したその瞬間 部屋まで軽くなる 六回目の衣装替えが 君を素敵にする 誰のためでもない姿で 僕の前にいて [Verse 2] 四つ目は夜の小さな銀 五つ目は海の深い緑 靴音だけが先に行って 君は静かに追いついた [Pre-Chorus] 古い時計が二度鳴って 窓の外では風が変わる 髪を結んだ細い指に 知らない季節が宿ってる [Chorus] 六回目の衣装替えが 君を素敵にする 襟を正したその瞬間 言葉まで新しくなる 六回目の衣装替えが 君を素敵にする 見送るだけの僕だけれど 今日はついていく [Bridge] 赤い糸をほどいて 白い紙に名前を書く 似合うとか似合わないとか もうそんなことは忘れて 君が選んだ色なら 空も少し変わる [Final Chorus] 六回目の衣装替えが 君を素敵にする 鏡の奥の小さな君も うなずいているよ 六回目の衣装替えが 君を素敵にする 振り向いたその横顔を 未来と呼びたい [Outro] 箱を閉じて 鍵をかけて 新しい朝へ 君と歩く


