[Verse 1] 校庭のすみっこ 集合 先生が鳴らす 小さな笛 「今日は昔の遊びです」 半信半疑で 並んでた サビのない午後の 時間割 光る銀色の その輪っか 錆びたリムひとつ 棒ひとつ それだけなのに ワクワクした [Pre-Chorus] 最初はヘタクソで ガタガタ揺れてた つまずきそうになって 笑われたけど 少しずつコツつかんで 加速してく 止まりかけた心に 火がついた [Chorus] 輪が回る 回る 回る 僕の前で 景色追い越す 棒ひとつで 未来操縦 まっすぐじゃなくて それがちょうどいい 輪が回る 回る 回る 息も切れて それでも走る あの頃の僕が まだ胸で叫ぶ 「もう一回 もう一回」って [Verse 2] 汗ばんだ手のひら 砂まみれ 息を合わせる 走るリズム 前か後ろか 位置取り勝負 友だちと目が合って ニヤリ [whispered vocals]「置いてくぞ」って 言葉より先に 足が出る 曲がり角さえも くねってかわす まるで小さなマシンの コース取り [Pre-Chorus] ベルもエンジンも 光るボディもない それでも頭ん中 轟音がしてる 一本の線を ただ追いかけるだけで 世界が少しだけ 広く見えた [Chorus] 輪が回る 回る 回る 僕の前で 景色追い越す 棒ひとつで 未来操縦 まっすぐじゃなくて それがちょうどいい 輪が回る 回る 回る 息も切れて それでも走る あの頃の僕が まだ胸で叫ぶ 「もう一回 もう一回」って [Bridge] チャイムの音さえ 聞こえなくなるくらい [low vocal register]夢中で追いかけた 時間割りから はみ出した時間 心のどこかで まだ続いてる 大人になっても うまく転がせない そんな日ばかりでも あの日のリムみたいに ちょっと押せば ほら 進める気がして [Chorus] 輪が回る 回る 回る 僕の中で 物語るんだ 転びそうで それでも前へ ぎこちないまま でも止まらない 輪が回る 回る 回る 今も胸で 鐘が鳴ってる あの頃の僕が 今日の背中押す 「もう一回 もう一回」って