
【Intro – Spoken】 俺はただの小物なんかじゃない 世界を進めた見えない歯車―― 名を呼べ、サッカロマイセス… 俺が酵母だ 【Verse1 – Rap】 ブドウ畑の風 葉の裏の影 そこに眠るかすかな生命 見えない場所で支えるMove 俺わ自然が選んだ発酵のLoop 甘いだけじゃ腐って終わり 糖を食って熱へと変える 泡が立ち上がる瞬間 始まる 液体の進化 それがワイン! 【Verse2 – Rap】 温度は命綱 低すぎりゃ眠る 高すぎゃ暴れて香りも潰す 酸素は敵だ 油断しちゃ酸化 時間は味方!落ち着け!育てろっ! 天然酵母?培養酵母? ルーツは違えど目指すのは高峰! ブドウと組んだ相棒同士 香りを描く芸術行為 闇を潜り抜け 泡の向こうへ 時を刻む旋律が流れる 樽の奥で夢を見てた 果実はやがて魂になる 【Chorus – Rock】 燃えろ Crimson Ferment!(紅の発酵) 命を泡に変えて 世界を酔わせるために生まれた 宿命の炎 錆びた歴史さえ 俺が醸して塗り替える Raise your glass, now taste my blood (グラスを上げて、俺の血を味わえ) これが発酵の魂 【Verse3 – Rap(歴史パート)】 大航海時代 荒れ狂う海 飲み水腐る 命は紙一重 船を救った赤い希望 それが発酵――俺たちの仕事 腐敗と戦い 病を越え 栄養運んだ 葡萄の血潮 気づけば歴史の誰よりも 世界を繋いだのは微生物だった 【Pre-Chorus】 静かな暗闇で 命は歌う 香りの向こうで出逢う未来 ここにいる 確かに息づく 見えなくても、ここにいる 【Chorus】 燃えろ Crimson Ferment!(紅の発酵) 時を超えて刻め 人も国境も超えて伝える 生命の証を 白も赤も泡も すべてはこの核(胸)から Raise your glass, now taste my way (グラスを上げて、俺の流儀を味わえ) これが発酵の魂 【Bridge – 対立 / ブレタノマイセス】 ブレタノマイセス (臭みがあるワイン樽に住む酵母) … お前もわかるだろ 自由すぎる野生の牙 尖った香りは時に毒 だが時に、奇跡を生む 雑味と呼ぶな 個性と呼べ 腐敗と芸術は紙一重 この世界はまだ未完成 だからこそ 醸し続ける 【Breakdown – Rap】 保存には静寂 酸素を断て 温度を守れ 光を避けろ 酸化防止のSO2 必要なら迷わず打て ポリフェノール 渋みの中 眠る記憶と抗う力 食卓なら任せとけ 肉でも魚でも祝いでも――乾杯! 【Final Chorus – ロング】 燃えろ Crimson Ferment!(紅の発酵) 心を燃料にして 腐敗と未来の狭間で叫べ 進化は止まらない たった一滴が 世界を変えることを Raise your life, and feel this world (人生を高めろ、そしてこの世界を感じろ) ――俺が、ワイン酵母だ [End]

