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「俺たちの風」

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V6

[Intro] エンジンをかければ あの日の風が 胸を抜ける 何十年経ったって 忘れられない あの道 [Verse 1] まだ髪も黒くて 怖いものなんてなかった頃 缶コーヒー一本持って 夜明けの国道を走った 曲がりくねった峠道 誰が一番速いとか そんなことばかり競って 笑っていた あの頃 [Pre-Chorus] 信号待ちで振り返れば いつもの仲間がそこにいた 言葉なんてなくても 分かり合えた 俺たちだった [Chorus] 俺たちの風が 今も吹いている 遠いあの日の あの場所から 肩を並べて走った道は 今も胸の中 続いている 俺たちの風よ 消えないでくれ 白い髪になった この先も あの日の俺たちに負けないように もう一度 空を見上げよう [Verse 2] いつしか仕事に追われ 家族を守る日々になって 気がつけば仲間たちも それぞれの道を歩いてた 久しぶりに会った夜 昔の話で腹を抱え 「あの頃は若かったな」 そう言いながら 酒を飲んだ [Pre-Chorus] 一人はもう 走れない 一人は遠い街へ行った それでも名前を呼べば あの日の笑顔が そこにいる [Chorus] 俺たちの風が 今も吹いている 古い写真の 向こう側から 泥だらけになったジャケットも 傷だらけのバイクも 宝物 俺たちの風よ もう一度吹け 胸の奥まで 吹き抜けろ 失ったものを数えるより 残った時間を 走っていこう [Bridge] あの峠を もう一度走れるかな 昔のようには いかないけれど ゆっくりでいい 休みながらでいい 道端の景色を 眺めながら あいつが好きだった あの海まで行こう そして水平線を見ながら 「いい風だな」って 笑おうぜ [Final Chorus] 俺たちの風が 今も吹いている 何十年経った 今も変わらず 若かった俺たちが残した道を 今の俺たちが また歩いていく 俺たちの風よ これからも吹け 人生の終わりまで 吹き抜けろ バイクを降りる日が来たとしても 俺たちの旅は 終わらない [Outro] 夕暮れの道に エンジン音(おん)が 遠ざかる また会おうぜ どこかの道で 俺たちの風が そこに吹いているから