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執 EN&ROWcover Ver.

愛だと呼べば 許されるか 欲に塗れた この衝動 触れたいだけで 壊れるなら 最初から 名前はいらぬ 微笑み一つ 骨まで染みる 疑いさえも 甘美に変わる 逃げ道など 残さぬように 囲うことで 守ったつもりか 情は刃となり 縁を裂いて 祈りはいつしか 呪詛に変わる 愛していると 叫ぶほど お前の影が 歪んでいく 行き過ぎた情の 行き着く先は 抱き締めるほど 血が滲む 疑念ひとつ 芽吹いただけで 世界はすべて 敵に見えた 信じたいのに 信じきれず 確かめるため 縛りつけた 優しさという 名の檻 守るためと 言い聞かせ その瞳に 映る俺は まだ人か それとも鬼か 欲は理を越え 心を喰らう 救いを求め 破滅を選ぶ 愛していると 縋るほど お前の声が 遠ざかる 行き過ぎた情の 行き着く先で 残るのは 静かな屍 それでもまだ 愛だと言うか この手に残る 温もりを 奪ったことも 壊したことも 全て正義と 言い切れるか 縁も因果も 絡みつき 逃げる術など もう無いな 共に堕ちると 誓うなら それもまた 一つの業 愛は救いか それとも毒か 問いを重ねて 刃を研ぐ 愛していると 泣き叫び お前の名を 刻み込む 行き過ぎた情の 行き着く先は 二人揃って 地獄道 抱き合うほどに 壊れてく それでも離れ られぬまま 愛と呼ぶには 重すぎる これが俺の 業