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磁界シンドローム

[Intro] ノイズの隙間で わたしを呼ぶ波形 見えない力線 夜の街にひらく [Verse 1] 触れてないのにわかる 指先より先に揺れる 名前のない感情が 胸の奥で偏ってく ビルの谷間 反射する 信号機の青い残響 世界はたぶん静かに 引力じゃなくて 磁力でできてる [Pre-Chorus] 近づけば乱れる 離れれば強くなる そんな矛盾ごと きみを示してる [Chorus] この磁界のなかで わたしだけがずっと きみの軌道 なぞって 明日を狂わせてく 引き寄せて 反発して それでもまた向かってしまう 見えないはずの線が ふたりを結んでる エラーみたいな恋でもいい 観測不能でもいい 心拍と同期して 光る 磁界シンドローム [Verse 2] 正しすぎる答えじゃ この震えは説明できない 整列した言葉ほど ほんとのことを隠してく 都市のノイズ かき分けて 微弱電流みたいな声 「だいじょうぶ」と言いかけて きみの沈黙に吸い込まれた [Pre-Chorus] 触れたなら壊れる でも触れなきゃ消えてく ゼロとイチのあいだで 揺れる存在証明 [Chorus] この磁界のなかで わたしだけがきっと きみの未来 探して 夜を加速していく 引き寄せて 反発して 不完全なまま惹かれていく 目に見えないものほど ほんとは確かなんだ ノイズ混じりの願いでもいい 不安定なままでいい 感情をアップデートして 歌う 磁界シンドローム [Bridge] もしも世界が ただの数式なら この胸の乱れだけ 何て名前をつけるの きみを想うたび 座標は歪んで まっすぐだったはずの未来が 少し綺麗にずれていく [Final Chorus] この磁界のなかで わたしはまだずっと きみのことを選んで 明日へ接続してる 引き寄せて 反発して それでもまた出会ってしまう 見えないはずの線で ふたりは呼び合ってる エラーじゃなくて奇跡でいい 未完成のままでいい 心拍と同期して 光る 磁界シンドローム [Outro] ノイズの向こうで わたしを呼ぶ波形 見えない力線 その先できみが笑う