
砂を裂け 風を喰らえ 灼熱の果てまで 砕けた夜を 蹴り飛ばして まだ見ぬ明日へ 錆びた鎖も 嘲笑い この身ごと舞い上がれ 鎖を砂塵の翼に変えろ 砂漠の果てまで 乾いた風は駆け抜ける 灼けた砂上 価値ある過去 勝ちある明日へ 絡む鎖を 断つから勝ち 立つから価値へ 乾いた喉で 駆ける鼓動 賭ける孤高へ 風を掴んで 舞うから無頼 無礼も喰らえ 黄金の夢を 追うほど遠く 負うほど遠く 幻の泉 探すほど深く 騒ぐほど深く 足元の影が 笑うなら蹴る 違うなら蹴る 「自由」なんて 知らねぇけど 欲しけりゃ獲る 砂を裂け 風を喰らえ 灼熱の果てまで 砕けた夜を 嘲笑って まだ見ぬ明日へ 錆びた鎖も 嘲笑い この身ごと舞い上がれ 鎖を砂塵の翼に変えろ 砂漠の果てまで 乾いた風は駆け抜ける 踏み込む砂が 沈めば進む 進めば沈む 沈黙なんざ 破れば済む 叫べば澄む 回れば空が 廻る視界 廻れば快 蹴り抜く大地 砕けば勝機 裂けば正気!? 喰らった傷も 飾れば傷 語れば疵 奪った力を 奪い返す 返して奪う 魔性の灯火 燃えるほど熱い 萌えるほど熱い 笑って踊れ 死ぬまで踊れ 生きるなら踊れ 夜が来るなら 夜を越えろ 星が隠れりゃ 星を探せ 砂に埋もれた 昨日なんて 掘り返すより 踏み越えろ 鎖が鳴るなら 鳴らしてみろ その音さえも 風に変えろ 失くしたものを 数えるより この両脚で 地平を奪え 砂を裂け 風を喰らえ 灼熱の果てまで 砕けた運命 蹴り飛ばして まだ見ぬ明日へ 錆びた鎖も 牙に変えて この身ごと舞い上がれ 鎖を砂塵の翼に変えろ 砂塵を裂いて 限界を越えろ 走れ 走れ 砂漠の向こう 叫べ 叫べ 太陽の下 縛るものなど もう何もない 砂塵の踏破者―― その足跡が 道になる

