息を潜めて その瞬間を待つ 二十二刻む COUNT DOWN 光る図柄に揺れる感情 ひとつ引いたら止まる時間 重なるほどに上がる期待感 右か左か 狙う LINE 色と音から拾った SIGN 熱を隠して澄ました FACE 鼓動だけが上げてく PACE 強く見えてもまだ足りない 弱く見えても終わりじゃない いつもと違う 僅かな気配 気づいた瞬間 変わる未来 静かになった その一瞬 途切れた音に研ぎ澄ます神経 沈んだ先に残った違和感 消えない期待を握ったまま 残りは減って 高鳴る PULSE 願いを乗せて 刻んだ STOP 届かなくても 目を逸らさない 終わりの向こうに まだ何かある 六根清浄! 沈んだ底から ひっくり返せ 六根清浄! 消えた光を もう一度灯せ 負けを告げても 終わりじゃない 僅かな違和感 逃しはしない 死んだはずの この瞬間が また脳の奥を 焼いていく まだ止まれない まだ終われない 次の一瞬を 待ち続ける 減ってく数字 増えてく焦燥 平気な顔でも内側暴走 引けば止まって 祈れば走る 通した先でまた欲しくなる 単独 複合 重なる衝動 ほんの一瞬で変わる状況 昨日の記憶も薄れるほど 欲しいのは今 震える鼓動 赤く染まった視界の向こう 静かに揺れてる復讐の焔 短い時間に全部を賭けて 逃げ道なんて初めから捨てて ひとつ ふたつと刻んだ鼓動 最後の一つに重なる希望 掴んだ瞬間 弾ける感情 そして突然 世界が止まる 音が消えて 時が凍って 歓喜の先に 開いた景色 まだ終わらない さらにその先 焼けた感覚 深く沈めて 鼓動は HIGH 重低音 LOW 戻れないなら このまま GO 一度知ったら 忘れられない あの瞬間を また追いかける 残されたのは 最後の三つ 覚醒するほど 研ぎ澄ます感覚 静かなままで 迎えるよりも 今夜はあえて 震わせて待つ 残り三つ まだ鳴らない 残り二つ まだ鳴らない 最後ひとつ 息を殺して 願いを込めて 叩いた瞬間 六根清浄! 身体を抜ける 衝撃と SOUND 六根清浄! 頭の奥まで 突き刺す PULSE 光る 震える 止まる 繋がる 一瞬だけで 全部が変わる 負けた記憶も 焦りも全部 あの音ひとつで 吹き飛んでいく アドレナリンじゃ 足りないくらい ドーパミンでも 言えないくらい 名前なんてもう どうでもいい 脳の奥まで 焼かれる快感 もう一度だけ あの音を


