【Verse 1】 風より疾(はや)く 夢を盗(ぬす)む人 まだ名のない明日(あした)を 喉(のど)で噛(か)み砕(くだ)き 宵(よい)の空へ 叩(たた)き上げる 星を嗤(わら)わせる 罪(つみ)な体温(たいおん) 硝子(がらす)より透(す)きとおり 触(ふ)れれば血(ち)が滲(にじ)みそうなのに 孤独(こどく)と慈悲(じひ)を抱(だ)き合(あ)わせ 平然(へいぜん)と飛(と)ぶ その傲慢(ごうまん) 【Pre-Chorus】 高(たか)すぎる扉(とびら)の向(む)こう 子どもの目(め)で 「見(み)ろよ」と 奇跡(きせき)を無造作(むぞうさ)に散(ち)らすな 【Chorus】 波乱(はらん)のペガサス 傷(きず)だらけの自由(じゆう) 誰(だれ)も知(し)らない航路(こうろ)を 勝手(かって)に選(えら)べ 敬意(けいい)なんて欲(ほ)しくない顔(かお)で ほんとは飢(う)えているくせに 世界(せかい)が乱暴(らんぼう)な夜(よる)ほど 翼(つばさ)を曇(くも)らせるな それでも飛(と)べ 誰(だれ)かの絶望(ぜつぼう)の上(うえ)を 【Verse 2】 理由(りゆう)もなく涙(なみだ)が滲(にじ)む夜 「大人(おとな)になれ」と責(せ)める朝(あさ) 感情(かんじょう)という嵐(あらし)を 才能(さいのう)に変(か)えてきた 目立(めだ)ちたいわけじゃない ただ わかってほしいだけ 胸(むね)の奥(おく)で暴(あば)れる灯(ひ)が 誰(だれ)かの闇(やみ)を裂(さ)く 【Pre-Chorus】 檻(おり)みたいな約束(やくそく)は似合(にあ)わない お前(まえ)は風(かぜ)の血縁(けつえん) 広(ひろ)すぎる空(そら)に抱(だ)かれ 額(ひたい)を預(あず)けるな まだ眠(ねむ)るな 【Chorus】 波乱(はらん)のペガサス 移(うつ)ろう星(ほし)の亡命者(ぼうめいしゃ) 肩書(かたが)きより魂(たましい)の色(いろ)で 仲間(なかま)を選(えら)べ 噂(うわさ)も序列(じょれつ)も踏(ふ)み越(こ)え 感性(かんせい)だけを武器(ぶき)に 出会(であ)いも別(わか)れも ジャズみたいに撃(う)ち鳴(な)らせ 【Bridge】 論理(ろんり)と閃光(ひらめき)のあいだで 橋(はし)を架(か)ける異端者(いたんしゃ) 計算(けいさん)と祈(いの)りを 同(おな)じ掌(てのひら)で抱(いだ)け 過去(かこ)を脱(ぬ)ぎ捨(す)て 新(あたら)しい靴(くつ)で血(ち)を流(なが)せ その背中(せなか)が語(かた)っている 生(い)き直(なお)すという形(かたち) 冒険(ぼうけん)が怖(こわ)い? 笑(わら)わせるな 不確(ふたし)かな未来(みらい)ほど 鼓動(こどう)は正確(せいかく)だ 【Final Chorus】 波乱(はらん)のペガサス 時代(じだい)を噛(か)み裂(さ)く旅人(たびびと) 気(き)づけば誰(だれ)かの地獄(じごく)に 小(ちい)さな光(ひかり)を置(お)いている お前(まえ)が拾(ひろ)った幸福(こうふく)の破片(はへん)が 知(し)らない誰(だれ)かを 今日(きょう)も救(すく)っている 【Outro】 疲(つか)れた夜(よる)に思(おも)い出(だ)せ お前(まえ)は風変(かぜが)わりじゃない 世界(せかい)の鼓動(こどう)を 少(すこ)し早(はや)く聴(き)いただけだ 波乱(はらん)のペガサス 孤高(ここう)で 過激(かげき)で やさしい怪物(かいぶつ) 今日(きょう)も新(あたら)しい空(そら)を 叩(たた)き割(わ)れ その羽音(はおと)を 人(ひと)は 希望(きぼう)と呼(よ)ぶ