[Verse 1] 白(しら)む空に牙を研ぐ 風の匂い 血を辿る 朽ちた都のその奥で まだ誓いは息をする [Pre-Chorus] 名を失くしても この脚は止まらない ただ一つ守るため 刃を抜く [Chorus] 斬れ 斬れ 運命ごと 蒼い月を背に受けて 吠えろ 吠えろ 傷だらけの この忠義が尽きるまで 散れ 散れ 絶望ごと 一閃だけを信じて たとえこの身が朽ちても 魂はまだ伏せない [Verse 2] 朱(しゅ)に染まった袖の先 遠い記憶が疼(うず)いてる 誰も知らないその名だけ 胸の奥で燃えている [Pre-Chorus] 凍る未来でも 守るものがあるなら この孤独さえも今 力になる [Chorus] 斬れ 斬れ 迷いごと 赤い火花を蹴り上げて 吠えろ 吠えろ 夜の果てへ その背中に届くまで 散れ 散れ 偽りごと 一太刀だけを抱いて たとえ世界が閉じても この牙は折れはしない [Bridge] こぼれ落ちた ぬくもりひとつ それだけでまだ 走れるだろう 帰る場所が もうなくても せめてこの刃で 明日を裂け [Final Chorus] 斬れ 斬れ 運命ごと 蒼と紅をまといながら 吠えろ 吠えろ 愛しさごと この世界を噛み砕け 散れ 散れ 涙ごと 夜明けの先を睨んで 主なき道のその先へ この魂よ 駆け抜けろ [Outro] 白い息が空に消え ただ静かに刃が鳴る