[Intro] まずはリスペクト、その指のタコ 何度も逃げずに合わせた音 そこまで来たこと、ちゃんと認める で、その先のドアは誰が閉める? [Verse 1] 弦を押さえた日々、その痛みは本物 深夜のスタジオ、積み上げた足音 仲間と合わせて迎えた本番 そこには拍手だ、異論はないな ただ待ちな、その人物紹介 画面の向こうを知らずに即断? あいつはギタリスト、私はピアニスト お前の決めた配役ならミスキャスト 現場帰りのプロも混ざる輪 初めて一曲つくった人もいるわ 経験も経歴も違う連中 「楽器弾けねえ」で済ませる研究? プロなら許可? それも違う 初心者の一音にも席はある お前と同じく音に惚れた その相手に「出てけ」って、ずいぶんだな [Hook] 鳴らせ、その音 開けろ、そのドア 誇れる腕なら聴かせてくれよ、ほら 魂の有無まで決める審査員? いつからライブが入国管理? REAL MUSIC? REAL LIFE? その熱さにはこっちも上げるサイン でも「俺らだけ」で閉じる世界 次の一音、入る場所がない [Verse 2] 速く弾ける、その技術は財産 だけど速弾きだけじゃ測れないじゃん たった三音で離れない晩 あるだろ? 理屈より先に食らう瞬間 指が追いつかない頭のメロディー ずっと出口を探してたストーリー 鍵盤の前で止まった両手 その先へ行ける別の道具で 技量は未熟、感性は鋭利 そいつの出番を消すのが正義? 浮かんだ景色を音へと変換 武器が渡れば変わる最前線だ 売れたら正解? 売れなきゃ失格? そんな採点じゃお前も窮屈 だから再生数で殴りはしない お前も指の数だけで測るな、未来 [Hook] 鳴らせ、その音 開けろ、そのドア 誇れる腕なら聴かせてくれよ、ほら 魂の有無まで決める審査員? いつからライブが入国管理? REAL MUSIC? REAL LIFE? その熱さにはこっちも上げるサイン でも「俺らだけ」で閉じる世界 次の一音、入る場所がない [Verse 3] エレキをつないで歪ませるアンプ シンセで描いた見たことないマップ その音を愛するお前が今度は 新しい道具の前で門番? 違いはあるさ、話ならしよう でも「NERD」「陰キャ」が音楽批評? 曲を聴く前に作者を検問 ずいぶん耳より忙しい偏見 暮らしを支える仕事が言い訳? 誰かの今日には誰かの飯代 深夜のスタジオ、その汗に敬礼 早朝の出勤、その背にも敬礼 苦労の量で奪い合うマイク それで豊かになるのかい、ライブ お前の青春、否定しちゃいない 他人の人生までチューニングすんなよ [Bridge] Who gave you the right? その問い、返そう Who owns the sound? 誰のものだろう お前のステージ、そのまま鳴らせ こっちの遊びも、そのまま鳴らせ 「魂がない」と言い切る前に いま揺れた首に聞いてみな、先に [Final Hook] 鳴らせ、その音 開けろ、そのドア 誇れる腕なら聴かせてくれよ、ほら 魂を語って他人を締め出す その矛盾までビートが連れ出す REAL MUSIC! REAL LIFE! 暮らしの数だけ生まれるスタイル お前の一音、こっちの一曲 並べて鳴らそう、話はそっから [Outro — Spoken] ああ、最後にひとつ。 こっちの人間は、今回ライムを書いてない。 お前の歌詞を読ませて、 返しはAIに任せた。 「お前はただのプロンプト」? そのプロンプトから来たアンサー。 次はお前の番。 マイクは返す。 ドアは開けとく。