
【1番】 Aメロ じっとりと張り付くような 生ぬるい風が吹く アスファルトの熱気が 私の足をにぶらせてゆく 「何かを変えたい」って 走り出したはずの夏 カレンダーの数字だけが ただ通り過ぎていく Bメロ 眩しすぎる太陽に せかされるみたいで 空回りばかりの自分が 少し嫌になる 日焼けのあとに残ったのは ヒリヒリした焦燥感だけ サビ その時、世界が急に暗くなって ポツリ、額(ひたい)に落ちた冷たいしずく 激しく叩きつける 空からのエール 夕立が今、私を包み込んでいく 迷いも、涙も、弱音も全部 激しい雨音が 綺麗に洗い流していくよ 【2番】 Aメロ 雨宿りする人たちを 横目で見つめながら 私はわざと傘をたたんで 顔を上に向けてみた 髪が濡れても 服が張り付いても構わない 今の私には この冷たさが心地いい Bメロ 上手くいかない今日だって 無駄じゃなかったと 激しい雨のノイズが 背中を押してくれる 乾ききっていた心に 水滴が染み込んでいく サビ 激しく激しく降り注ぐ雨は 「前を向け」と叫ぶ 空からの贈り物 身体も心も、何もかもをリセットして 最高の清涼感が 私を満たしていく 新しい私に生まれ変わるための プロローグが今、ここから始まるんだ 【Cメロ】 あんなに重かった空気も 憂鬱だったあの景色も 激しい雨が通り過ぎれば きっと新しい光に変わる 雲の切れ間から ほら、青空が覗いてる 【ラストサビ】 雨上がりの街は キラキラ輝いて 水たまりに映る私は もう俯いていない 夕立がくれた 湧き出るこの力を 両手いっぱいに抱きしめて 走り出すよ 明日からの私なら きっと大丈夫 最高の夏は、ここから始まっていく!

