
もみの木のざわめく丘で ~アルムの光と風の讃歌~
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V5.5
朝モヤに 目覚める 高原で 干し草の 温もり 抱きしめ 窓を開け もみの木の 鳴る音に おはようと 小さく 囁くの 小さな 青い花 揺れている 風が吹く 斜面を 駆け上がり 胸いっぱい 澄んだ空 吸い込めば 命の歌が 響きはじめる 夕映えが 岩肌 赤くする もみの木 さやがう 高みで 風が吹く アルムの 大地に ただいまと 祈りを 捧げよ 閉ざされた 灰色の 街並みで 忘れかけた 山々の 光たち かたくなな 心の扉も いまは 柔らかに 溶けてく 日だまりに 高き嶺よ 我を迎重えよ 重い扉を 脱ぎ捨てて 光あふれる 家へと帰ろう 朝の光が 山頂を 包み込む 澄みきった 青空に 解き放つ 生きてある 喜びを 抱きしめて 神さまに 感謝の 歌を歌う もみの木は 静かに 揺れている 夕暮れの 空に 星が光る アーメン

