
[Verse 1] 白い箱にリボンかけて 今日も君んこと待っちょる ドアのベルが鳴るたんび ちょっとだけ期待しちょる 「いつもの、ひとつください」 その声だけで嬉しいっちゃ 苺をそっと飾りながら 名前も知らん君を想う [Pre-Chorus] もしここが店じゃなくて 街ん中で会えちょったなら 「またね」じゃなくその先を 言えたんかな [Chorus] 君に渡したショートケーキ 甘い匂いだけ残して 「ありがとう」って笑う君を 今日も見送るだけやった 君の好きなもんは知っちょるのに 俺の気持ちは知らんまんま 白い扉が閉まるたんび また会いてぇって思うっちゃ [Verse 2] ある日君は照れながら 「今日、誕生日なんです」って言った ちょっと大きめのホールケーキ 俺は笑って箱に入れた 誰んためか聞けんまんま リボンをぎゅっと結んじょった 「いい夜になるといいね」 そんくらいしか言えんかった [Chorus] 君に渡したバースデーケーキ 俺じゃない誰かの隣で ろうそくの灯りに照らされて 君は笑っちょるんかな 甘いもんばっか並ぶ店で この恋だけは苦しいっちゃ 言えんかったこの気持ちも 白い箱にそっとしまった

