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ハロウィンの放課後 - Halloween After School

V6

[OPENING — distant, almost whispered] 放課後のチャイム 三階の窓に 誰もいない 黒板に残った わたしの名前 消したはずなのに ねえ、まだいるの? それとも わたし [VERSE 1 — hesitant, uneasy] オレンジ色の帰り道 笑い声だけ 遠ざかる 行こうよって 誰の声? 靴音がもう ひとつ増える 机の中の 古いノート 明日の予定 見たくない テストも宿題も もういいよね ねえ [CHORUS — deceptively sweet, increasingly unsettling] おいで おいで こっちだよ もう頑張らなくていい 明日は塾もない ずっと ずっと このまま Trick or treat 聞こえない かぼちゃの目に 銀の刃 同じ顔した もうひとり どっちが先に 笑うの? [VERSE 2 — more urgent, fragmented] 逃げていく あの子たち なんで そんな顔するの? つないだ手は 冷たい指 知ってるようで 知らない 三階の窓に 映る影 少しだけ 目が黒い ねえ あなたは誰なの? ねえ わたしは誰なの? 赤い灯り 土の匂い 遠くで鳴った 終わりのベル 帰り道は どこだった? ここに来たのは いつだっけ [CHORUS — louder, almost euphoric] おいで おいで こっちだよ もう何も覚えなくていい 明日は塾もない ずっと ずっと このまま Trick or treat もう一度 かぼちゃの中に 銀の刃 重なる影が ほどけない どっちが先に 手を取ったの? [VERSE 3 — dreamlike, detached, almost no resistance] オレンジ色の 小さな月 足元だけが よく見える ひとつ ふたつ 同じ歩幅 誰の後ろを 歩いてる? もういいよ もういいよ 聞こえてるよ わかってる 明日のことは 知らないまま 名前だけが 残ってる あたたかい手? 冷たい手? わたしの声が ふたつする ねえ、帰ろうか ねえ、どこへ [ENDING — nearly silent, distant school announcement] 朝の光 濡れた土 かぼちゃのそばに ふたつの足あと 並んで 並んで その先は ない。 三年二組…… 出席を…… ……