[Verse 1] 古いフィルムの向こう側 知らない街が滲んでる 生まれる前の夕暮れに なぜか僕だけ立っていた 白い息 揺れる街灯 青くほどける冬の空 名前も知らないあの頃が 胸の奥で懐かしい [Pre-Chorus] 触れたことさえないのに 帰り道だけ覚えてる 時代の隙間に落とした 記憶みたいに [Chorus] Anemoia 知らない昨日を探してる 遠い光に手を伸ばして 僕がいなかった世界なのに どうしてこんなに温かい Anemoia カセットノイズに紛れて 消えかけた景色が瞬く 会ったこともない季節へ 心だけが帰ってゆく [Pre-Chorus] 時間は前へ進むのに 心は時々振り返る 存在しない思い出ほど 綺麗に見える [Chorus] Anemoia 知らない昨日を探してる 遠い光に手を伸ばして 僕がいなかった世界なのに どうしてこんなに温かいのだろう Anemoia カセットノイズに紛れて 消えかけた景色が瞬く 会ったこともない貴方へ 心だけが帰ってゆく [Bridge] December lights Across a nameless town An old melody Is slowly turning round If time could open Just one forgotten door I’d stand there quietly And ask for nothing more ただ一度 その空気を吸えたなら 知らない記憶の意味さえ わかる気がした [Final Chorus] Anemoia 生まれる前の星を見てる 淡い光が夜をほどいて 僕を知らない世界なのに ずっと昔から知っていた Anemoia 時間の海を越えるように 戻る場所などないはずなのに 「ただいま」と言いたくなるんだ [Outro] あの光だけ消えないまま 僕の知らないあの時代を 今日も静かに懐かしむよ Anemoia


