淡ひ夜風に頬をなでられ 石畳の道をひとり歩く 映畫館の暗がりで見た笑顔 思ひ出すたび胸が高鳴る そよ風にのせた囁きはなくとも 心の中にあなたの溫もり 遠くに居ても心は寄り添ひ 夜の靜けさに夢を託す 星々も見守るこのひととき 君への想ひ胸に抱きしめ 月影のみぞ知る戀のかほり ひそやかに、切なく、ひとり思ふ