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地図の端まで

V6

窓辺に置いた 古い地図 君の指先が 海をたどる 知らない町の 朝のパン 半分こして 笑う未来 白い髪になっても 手をつなぐ癖はそのまま 遠い国の名前を 今夜またひとつ増やそう 君と年を重ねて 世界の端まで行こう 知らない駅で迷っても 君がいれば旅になる 春も冬も越えながら 同じ景色を見つけよう いつか地図が色褪せても 好きだよ 隣にいて 雨宿りした 小さな宿 濡れた靴下 窓に並べ 言葉の違う 店の人に 君が覚えた挨拶を言う 写真の中の僕ら 少しずつ顔が変わっても 肩を寄せる距離は きっと変わらない気がする 君と年を重ねて 世界の端まで行こう 遠い港の夕暮れも 君と見れば帰る場所 春も冬も越えながら 同じ景色を見つけよう いつか地図が色褪せても 好きだよ 隣にいて 行き先を決めない日も 君となら悪くないね 読みかけの本を閉じて 次の朝を待とう 君と年を重ねて 世界の端まで行こう 知らない駅で迷っても 君がいれば旅になる 春も冬も越えながら 同じ景色を見つけよう いつか地図が色褪せても 好きだよ 隣にいて 君の歩幅に合わせて ゆっくり旅を続けよう