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太陽の君へ

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V5.5

[Verse 1] 最悪のタイミングで、私たちは出会った 冷たく突き放す言葉で、君を深く傷つけた 気まずさの中で始まった 頼りない私たちの関係は 重ねる時間の中で、少しずつ、形を変えていった 言葉の裏にあるものに、触れるたび お互いを知り、微かに通じ合うものを感じていた 君の胸の奥で静かに燃える、ひたむきな情熱を [Verse 2] いつでも完璧であろうと、君は自らを律していたね けれど、いつしか憧れていたあの日の純粋な想いを見失い ありのままの自分でいることが、まるで悪(あく)のように思えていた 気づいたときにはもう、君は外せなくなっていた 自分を守り、偽るための、完璧なマスクを 「正しいことって、一体何だろう」 「何が、いけないことなんだろう」 自らに課した理想という名の枷(かせ)が 誰よりも君自身を、深く苦しめていたのに [Chorus] それでも進むことを、君は決して諦めなかった 真っ直ぐで、ひたむきな想いを、その胸に抱きしめたまま 私にはない、決して折れない強い気持ち 私には持てない、一歩を踏み出す勇気 君は、そのすべてを宿す自分自身を、ただ信じていた 見つめることもできないほどに、眩しい君は まるで、私の暗闇を溶かす太陽のようだった (間奏) [Verse 3] 光さえ届かない、暗闇に沈む冷たい海の底 一人きりで凍えていた私を、見つけてくれた ただひとつ、君の放つ光だけが 冷え切った私の心を、優しく照らし、温めてくれたんだ 太陽のように、眩しく、強く 君はいつの間にか、私の絶望を払う光になっていた [Outro] 完璧なマスクの奥にある、君の本当の素顔を 今ならもっと、愛おしく抱きしめられるのに 太陽の君へ 遠い光の向こうの、君へ ――また、逢いたい