
[Verse 1] ピラミッドの薄暗い通路で、ピンクのルージュをふと引き直し 「右からいかついゾンビですってばぁ!」と、シェリィが女戦士の背後に隠れる 「百戦錬磨の私に死角はない!」と、ガルダが大剣一閃(たいけんいっせん)でマミーを叩き伏せる 「さすがガルダさん、抱いて!」「戦闘中にふざけるな、次が来るぞ!」 いつもの調子で巻き起こる、緊迫と爆笑が交差するダンジョンの道行き [Pre-Chorus] 「私が敵の注意を引く、お前は下がって……」「お任せあれ!」 飛び出したシェリィが取り出した手鏡には、まさかのゲジゲジ虫 パニックで投げ捨てたそれが、背後を狙ううごく石像の額にクリーンヒット 「パキィン!」と目を回してひっくり返る魔物、「……倒したぞ?」「今の私のウルトラミラクルアタック!」 [Chorus] 笑いと偶然が奇跡を呼ぶ、シェリィとガルダの珍道中! 「足元に1ゴールド!」の嘘で不意を突けば、じごくのハサミの痛恨を紙一重で回避する 呆れ果てながらも守ってくれるその大きな背中が、今日も最高にかっこいい ――ふざけてばかりに見えても、いつでも本気であなたの隣を駆けていくから! [Verse 2] 今度は背後から巨大なおおうつぼ、ぬるぬるの大口がシェリィを呑み込もうと迫る 「チェリー……いや、シェリィ、後ろだ!」 恐怖で頭が真っ白になりながらも、脳裏に焼きついたガルダの戦い方を思い出す (ガルダさんなら、ここで一歩も引かずに……!) 「……とおおおうっ!!」――おもちゃのハリセンが魔物の脳天を直撃するバチィィィンッ! [Bridge] 見事に倒したものの、踏み込みすぎてガルダの鎧に衣装が引っかかる もつれ合うように二人して地面に転がり、泥まみれの特等席 「ガルダさんの鎧、固くて冷たいです。でも……ちょっとあったかいかも」 「こら、ふざけるな! 早く起きないか!」――照れて赤くなった顔を、大きな胸当てに隠すように微笑む [Final Chorus] 笑いと偶然が奇跡を呼ぶ、シェリィとガルダの珍道中! デタラメな動きと予測不能の笑顔で、今日も世界の理を軽やかにすり抜ける 「お前には明日から、正しい『ハリセンの振り方』を仕込んでやる」 「ええーっ、絶対筋肉痛になりますって!」 文句を言いながらも、その大きな背中を追いかけて、シェリィは今日もスキップで未来へ跳ねる!

