[Intro] 常闇の野に 風はなき 乾いた土へ 影一つ 名を失くしても 声を失くしても この身の底に 残る火よ [Verse 1] 水なき川を 越えてゆけ 星なき空を 仰がずに 夜がこの身を 喰らおうとも 掌の熱を 土へ渡すな [Chorus] 絶えるな 小さき灯よ 風に晒され 灰を纏えど 燃えずとも そこにあれ [Verse 2] 月は痩せゆき 雲に伏し 野辺には 誰の声もない 帰る名もなく 待つ者もなく それでも息は 白く立つ 土にはまだ 跡が続く [Bridge] 風は 灰をさらい 夜は 熱を奪う それでも 掌の奥に 僅かに宿る 消えきらぬもの 一片 [Final Chorus] 曙を見ずに 果つることなかれ 絶えるな 小さき灯よ 名を失くしても 声を失くしても この身の底に 火の一片 絶えるな 小さき灯よ 灰を纏い 風に晒され 燃えずとも そこにあれ [Outro] 日はまだ 昇らず それでも 土の上には 影一つ


