雨上がりの坂道 水たまりに揺れる空 傘をたたむその仕草 なぜだか目で追いかけた 知らない話ばかり 少し悔しくなるたび 胸の奥で小さく 季節が色づいていく  ねぇ その瞳には今 誰が映っているの 紫陽花のように 私色に染めさせたい 昨日よりも少しだけ 近づいてみたい 降り続く雨さえ 恋の理由になるから 気づいてほしいの まだ言えないけど 改札前の沈黙も ふたりなら心地よくて どうでもいい話さえ 宝物に変わっていく 友達のままでは いられなくなりそうで 笑顔の裏側に 隠した願いがある ねぇ この気持ちはもう 戻れない気がする 紫陽花のように 私色に染めさせたい 曇り空の向こうまで 連れて行きたい 雨粒が頬をつたう そのたび好きになる あなたの世界に 少しだけ触れたい 青でもなくて ピンクでもなくて 名前もないような この恋の色 あなたがいるだけで 変わっていくんだ 紫陽花のように 私色に染めさせたい 何年先の季節でも 隣で笑いたい 雨上がりの空へと 虹がかかるみたいに あなたと私の 未来を描きたい ぽつり ぽつり 雨音が遠ざかる 揺れる紫陽花 恋の色になる La La La… まだ言えないまま